WJ16号感想

もっかい宣伝。
僕の新作「完全覇道マニュアル」ですが、おかげさまでネット上では好調なスタートのようです。
買って頂いた皆さま、本当にありがとうございます。

で、遅まきながら当サイトでも通販始めましたので、良かったらこちらでもご利用下さい。
希望する人がいれば(むしろ「書くな」と言われない限り)サイン入れますよー。
でも、今回のってサインに適したスペースがないんだけど、どこに書けばいいんだろう・・・??
カヴァーの裏???


☆☆☆テニス☆☆☆

・「11……10……」
前々から思ってたことですが、一体何なんですかね、この吹き出しの意味は。
まさかとは思いますが、中学生の全国大会で既にアナウンサーが実況してるのでしょうか。
もし、そうだとしたら、テニスの試合でアナウンサーがカウントを数えてるってのは、すごいギャグだと思うんですけど。
たとえカウントを数えてるのが審判だとしても、やはりギャグなことに変わりない。

・「そーいや、先輩から色々教わったぞ」
越前少年の唯我独尊っぷり(=他の部員とあんまり関わりがない)を表現した1コマ。
そして、許斐先生がギャグと割り切って漫画を書いてることがハッキリする1コマです。
半数の先輩からは「これといって何も学んでない」ことを暴露しながらも、そのくせ何故か「オレたちは頂点へ行くんだ!」と、取って付けたような結論を与える破綻っぷりがナイスです。

これね、普通だと読者の方で「菊丸からそんなの学んでないだろ!」とかつっこむところなんですよ。
で、なんでそこで僕らがつっこむかと言えば、作者が無理矢理に漫画の体裁を保とうとするからなんです。
これは最近のムヒョとかツギハギとかが顕著ですね。
「五嶺さんやエビスさんは良い人じゃないだろ、死んでも構わないカスだろ」「いや、じいさん見逃しちゃダメだろ、思いっきり人殺してるぞ」とかね。
これらは漫画的展開を優先するあまり、読者の共感を吹っ切ってしまったのです。
が、今週のテニスは漫画的展開に沿いつつも、それがハッキリ破綻していることまで描いてるわけで、なんていうか、すごく許斐先生らしいって思いました。
こういう、良い意味で捨て鉢なところが、個人的にはすごく好感が持てます。

ところで、一番扱いが酷いのは菊丸先輩でもなく、河村先輩でもなく、乾先輩でもなく大石先輩だと思います。
「……うん」って、越前少年は自分を無理矢理に納得させようとしてます
「まあ、大石先輩はこの辺りでいいんじゃないかな」みたいなのがすごい感じられます。
学ぶところはなかった、と明言された先輩たちよりも逆にミジメです。

・「河村先輩には努力と思いやり……ま、学んだっけ?」
学んでませんよ。
あなた、すぐ後に鬼呼ばわりされますから。

・「不二先輩には勝負の駆け引きを」
最初はオーラを出す。
相手が氷柱が見えるようになって、こっちが疲れてきたらオーラを消す。
手塚ゾーンを使った後、相手が回転に反応してきたら一緒に倒れる。
先に立った相手が気絶したら立ち上がる。

すごい駆け引きです。学ぶところが多かったんだろうなあ。
流石は天才不二先輩。

・「跡部よ」
ハハ・・・。
まさかねえ、いくらなんでもこの後アレはこないよなー。

って、そう思ったよね。
次の展開を予測しつつも、そりゃないだろって打ち消したよね、みんなも。

・「気を失って尚君臨するのか」
爆笑。
ホントにやっちゃったよ!
すごい、すごいよ、許斐先生!
前回「そして――」の後に、当然決着がついていると思わせて、ダブルノックアウトなんていう離れ技をかましてくれた許斐先生。
これは誰にも予測できなかった!

そして、逆に今度は誰でも予想できる展開をホントに展開してビックリさせてきました。
すごい、すごいよ、許斐先生。
スポーツ漫画の文脈で、誰も予測できない格闘漫画の文脈を持ち込んで爆笑させて、次は予測できる格闘漫画の文脈をそのまま持ち込んで爆笑させましたよ

「え、まさか、ホントにやるの? やっちゃうの??」
「えー、やるの? ……やるの????」
「…………。うわー! やっちゃったー!!!!!」

↑僕の心境

完全に手玉に取られちゃいました。
それにしても越前少年はすごいなあ。
1回戦に続き2回戦まで、相手をことごとく再起不能にして勝ちあがってます。

・「お、鬼ぃ〜〜〜〜っ!!」
僕ね。

ホントはこういうことは言いたくないんですけどね。
ホントこういうの言うの嫌いなんですけど・・・



でも、今回だけは言わせて下さい。










アッヒャッヒャッヒャ!
アンチテニスども、ざまーみろ!!!!!

「どーせ、跡部を坊主とかしねーんだろ」
「ま、許斐が稼ぎ頭の跡部を坊主にするわけないね」
とか、いってたヤツらさ。


ざまーみろ!!!!


僕の方が、お前らなんかより許斐先生のことを分かってるんだ!!!!

許斐先生が婦女子に媚びてるとか、
「なに寝ぼけたこと言ってんだ( ゚д゚)、ペッ」
ってずっと思ってたんですよ。
でも、今週でとうとうそれが証明されたわけです。やったー!

許斐先生は確かにファンサービス旺盛な人だけど、この人はそれ以上に生粋のエンターティナーなんです!
「跡部様を坊主にしたら、婦女子さんたち大騒ぎだ〜〜〜〜!!!!!」
って思ったら、ぜったい止められない。
跡部様の坊主を嫌がるサイトを見たら、むしろやりたくて仕方ない。
それが生粋のエンターティナーってやつなんですよ!!!!
てかね、そんなことは越前少年がにらめっこであの顔やった時に気付くべきことなんです。
僕は、僕は信じてたよ! 許斐先生!!!!(先週ちょっと揺らいだけど)

結局なにが言いたいかっていうと、許斐先生はチキン野郎じゃないってことです
このくらいは平気でやってくれるんです。むしろ、嬉々としてやるんです。それが許斐先生なのです。
だから、僕は許斐先生のファンなんです。
アンチテニスのみんなも、そろそろ諦めて許斐ファンになるといいよ。

・次号より4週にわたり休載させて頂きます。

        _, ,_
     〃〃(`Д´ ∩ < テニスの休載ヤダヤダヤダ
        ⊂   (
          ヽ∩ つ  ジタバタ

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( つД´) < せめて1週休みじゃなきゃヤダー
       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < ハンターも載ってホスィ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック..

     ⊂⌒(  _, ,_)
       `ヽ_つ ⊂ノ  zzz…  スー… スー…



☆☆☆こち亀☆☆☆

この手の問題に遭遇するたびに思うのだけれど、一体どういう風にして気持ちに整理をつければいいのでしょう…。
今回は特に顕著だからなぁ……。

いやね、両さんの初赴任の話って前も描かれてるんですよ。
もちろん今回と全然違うんです。
これはどう割り切ればいいのだろう……。




と、思ってたら、P24に
「JC31巻『新人警官両津』と話が異なります」
って書いてあった!
ウォアー! まじかよ! これでいっちゃうのか!

えーと、どうやら、今回の話、というか、しばらく前からこち亀はパラレルワールドだったみたいです。
うん、そう考えると全部オーケーだ。
女性陣が奇乳病を患っても仕方ない。
これは僕たちの愛したこち亀じゃなかったんだ!

・東大通巡査
まあ、でもなんだかんだいって、彼は国家公務員試験受かってないんだよなー。 
別に東大卒は国家公務員試験受からなきゃいけないとは言わないけど、彼のキャラクターで国家公務員試験に受かってないということが、そもそも違和感。
法条さんみたいに確固たる信念があるわけでもないだろうし。

・「中学から不良となり」
両さんって不良だったの……????
これって何気に初耳じゃないですかね。
少なくとも僕は知らないです。
ただの粗暴な少年だと思ってました。
まあでも、この頃はGパンはいてたら不良とか、ビートルズ聴いてたら不良とか、そういう次元の世界だからなあ。


☆☆☆ナルト☆☆☆

・1P目の5コマ目
なんだ、このマヌケな絵は!
サクラは後ろにお尻を突き出して吹っ飛んでるようなポーズだし、ナルトはバナナの皮に全力で足を滑らしたような感じ。
なんなんだ、これ。
ヤマトさんだけまともなのと相まって、ずいぶんと面白いです。
何気にテニス以外で許斐マジックが多用される漫画はナルトなのかも。

・サクラ愛
ただ移動してるだけなのに、見事な足手まといっぷりを発揮するサクラ。
素晴らしいなあ。
岸本先生はどうして僕たちにここまで媚びているのだろう。

・すごいやヤマトさん
ポッと出のキャラのくせに、いまナルトで最も好感度の高いキャラになりそうな勢いのヤマトさん(そして死亡フラグも立ってくヤマトさん)。
僕たち読者が「いや、でもナルトにはホントのこと言った方がいいんじゃないの? この子精神面で何も成長してないよ」って思ってたことをバッチリやってくれた上に「僕がいれば基本的には大丈夫なんだけどね」と大物っぷりもアピールし、さらにナルトにちゃんとフォローも入れてます。
すごいや、ヤマトさん。
登場初期のヘタレっぷりが跡形もない。
でも、サクラの例もあるので、これからまたヘタレるのかもね。


☆☆☆ペンギン☆☆☆

・十二尻
ポイント1のコマ割りは面白かったです。
「高校の頃の美術の成績は5段階評価でいつも「1」だった」は、あの加地君也先生の有名なコメント、

「実は、僕の学生時代の美術の成績は10段階で
5くらいでした。まわりの評価なんて、そんな
もんです。みんなー負けんなよ!!<君也>」

を思い出しました。
これ、狙ってたらすごいな。パンクだ。

・バカ彦くん
一発目が面白かった!
久しぶりのバカ彦くんがちょっと嬉しい!
でも、二発目は不発です・・・。

・ツキミちゃん
一つ目は、これが単に顔の怖い人なのか、本業の人なのかで読後感が変わってきます。
前者だとしたら、ツキミちゃんは、ただただ腹立たしいだけの子供になってしまいます。
かといって、後者なのかといえば、これだけの情報量ではそれは読み取れません。
あえていうならファッションでそう認識するべきなのか・・・??
いや、やっぱり、これは大石先生の力不足だと思います。

二つ目。
電車内マナーについては以前当サイトでも延々と議論しましたが、やっぱり意味が分かりません。
共感がもてない以上、僕的にはネタとして成立しませんでした。
ちょっとここらへん、大石先生は甘くないかなあ。
電車内マナー違反には、人の携帯をヘシ折るという暴力行為を正当化(笑いに昇華)できるほどの根拠がないですよ。

あ、電車内マナーについてのコメントはご勘弁下さい。
以前延々とやったんで飽きた。

・大仏くん
これは慈善活動ではなくて宗教活動ですね。


☆☆☆ボーボボ☆☆☆

・冬のめぐり哀
久しぶりに耐えれないくらい寒いネタだと思ったんですが、別れのシーンは確かにちょっと感動しました。

・食パンちゃん
アンパンマン、食パンマン、カレーパンマンは、カレーパンマンがいつも不遇なイメージです。
食パンマンは貴公子系?
ここだと、食パンマンはアンパンマンと同じくらい悪いけど、最後はちょっとだけイイヤツでした。
まあ、つまり、ここで食パンマンのセレクトはナイスだな、と。
どうでもいいけど、このスレすごいな。
これってネタじゃないですよね?? もしかして釣られてる?


☆☆☆ツギハギ☆☆☆

・伊勢さん
あ、はじめて好感のもてるキャラが出てきた。
動いただけで怪我するってすごいなあ。
犬上さんが微妙に心配してるのも好印象。
しかし、どうやって編集者になったんだろう。

・斑鳩出版
こないだ出てきた人たちはどうなったんだろう。
もう出てこないんだろうか・・・。
この作家さんは線が細くて弱そうだ。

・小野さん
「新島が出現したという報告を受け、私たちは早速取材へと向かった。だが、なんということか。そこには虫ケラのようなクズ作家どもが我も我もと島へ渡ろうとしているではないか。私はこんなやつらに手柄を渡してなるものか、手柄を独り占めにしたい、と強く思った。そこで私は風船を用いて周りの小船を撃沈し、『いいか、クソ作家どもー!』と大声で威嚇し、利益の独占を図ったのである。今回の新島発見に際し、私以外の漂流録が出版されなかったのはこのような理由によるものである」

事実しか書けないというのは、本当に大変なことですね。


☆☆☆エスキース☆☆☆

絵柄もセンスも何だか古臭いのだけど、なかなか良質な漫画でした。
ちょっとサンデーっぽい感じかな。
スズメに魂の残りカスが宿ったってのは強引すぎるけど、他はそれなりにスマートな展開だったと思います。
デーブルさんでちゃんと読者を裏切ってくれたし、先週の読切と比べても全然良かったです。

・デーブルさん
パンチパーマの彼は良質な魂の持ち主だったんだろうなあ。
人は見かけで判断しちゃだめですね。

・加速攻撃
主人公の特殊能力がスナイプというのはすごく良いです。
距離を取らなきゃいけないってのはバトル漫画的にすごく厳しい制約だと思うので、そんな能力に果敢に挑んだことは評価したいです。
しかも、こんな難しい課題をちゃんと扱えてたというのもGJ。
ところで、彼は海岸で石を投げ続けたら、一国くらいは落とせるんじゃなかろうか。

・オチ
矢野さんもクールベさんも仲良さそうで、なんとなくハッピーエンドな感じが良かったです。読後感爽やか。
特にクールベさんに救済措置があったのが良かった。


☆☆☆タカヤ☆☆☆

・「タカヤはRPG漫画です」

※ドラクエやFFあたりを意識して読んでください。

第一章学園編では白川兄妹との組み手が経験値稼ぎのほとんどとなります。
ザコモンスター相手に戦って経験値を稼げることはほとんどないので、コツコツと修行してください。
ただし、第一章ではどんなにレベルを上げても白川兄妹は絶対に倒せません。
経験値稼ぎでは、レベルの高い白川渚とパーティーを組んで戦えるダンジョン「林田土建部」は絶好の稼ぎポイントです。
ここで、できるだけザコ部員を倒してレベルを上げましょう。

ゲーム開始から一定時間を過ぎたら閃新会が始まりますので参加します。
閃新会で3キャラを倒して優勝すればフラグが成立。
ファンタジー要素の強い第二章異世界編へ行くことができます。
第二章に進むには、閃新会で優勝後、白川兄妹といつも修行していた森へ行きます。
すると自動でイベントが発生し、異世界へ飛びます。

第二章は森の中からスタートします。
タカヤ一人しかいないのですが、すぐにイベントがスタートするので大丈夫です。
第二章入ってすぐに敵モンスターが出現しますから、攻撃や技などを使ってみてください。
相手は毎ターンごとに回復するので絶対に勝てませんが、数ターン経過すると、斧を持った木こりが援軍に来るので、ここで「にげる」を選択します。
木こりがパーティーに加わった後は、必ず「にげる」が成功しますので、その後は最初の町へ直行してください。

町に着いたらまずは木こりの家へ。
ここでHPが回復し、さらにイベントがスタートしてモンスターが現れます。
このモンスターもイベントバトルですので、すぐに新キャラ二人が倒してくれます。
3人パーティーになったところでワイバーンに乗って城へ向かいます。
王座の前まで行くと、第二章の説明や、武器や魔法についての情報が手に入りますので聞き漏らさないようにしましょう。
そうしていると、敵が来襲しますので、ナギサ、レスターの新パーティーで敵を倒すことになります。

***

というのが今までのまとめ。
ちょっと、RPGにしてはイベントバトルが多すぎる気がします。
第一章が武器を与えられないまま、素手と技だけってのも寂しいです。
それも、技の習得が「ひらめく」と「ラーニング」だけというのも残念。
第二章に入ってからは、素手の能力だけではモンスターに太刀打ちできないのに、魔法や武器がなかなか手に入らないまま話が進んでいくのがちょっと面倒くさいかな。
全体的に見て自由度が低いんですよね。

・ルントさん
それは占いではなく千里眼だと思う。


☆☆☆ムヒョ☆☆☆

ヤバイ!!!!!!!
テニスの次に笑った!!!!!!!!

・「外の警察を応援に呼べ!」
一目見て「幽霊怖い!うわー」って逃げてったあの警官たちを、一体どう使おうと言うのでしょうか。
そもそも怖くて中に入れないとか、入っても(ムヒョたちがシカトしてきた)模造霊たちに阻まれるとか、とにかく警官を呼んでもどうしょうもないと思うんですけど。
でも、エビスさんの重症を重症として描いているのは好印象。
この程度の傷はワンピースだとノーダメージと同じですからね。

・「私、昨日までこの二人ブッ飛ばしたかったけど」
ついさっきまで、の間違いではないでしょうか。
いや、むしろこの後にブッ飛ばしてもいいと思います。
あなた殺されかけたんだから、もっと恨みを堅持しててもいいと思うよ。

・破魔竈の術
前々から思ってたんですが、冥王のなんとかの槍もだけど、これ、物理攻撃ですよね。
物理攻撃でOKなら、ロケットランチャーあたりでソフィーも倒せそうな気がします。

・「一緒に地獄に連れてけばいいのに」
読者の気持ちを代弁してくれました。
なんか西先生がこういうところに気を遣ってると違和感あるなあ。
しかし、悪人を殺さずに助ける理由が「悪人の仲間の悪人が命懸けで助けようとしたから」というのは説得力がないです。
このままエビスさん死亡、五嶺さんトーマスさん地獄行きで八方丸く収まりそうなものだけど。
ナナちゃんもきっと気持ちがスッとするよ。

追記)あー、でも、団長を命懸けで助けようとしたパクノダがキメラアントに襲われていたとしたら、ゴンキルはもしかして助けようとするかもしれないなぁ。相手が団長でも、ひょっとしたら助けるかもね。

・「ムチャしおって…アホゥ共め」
一体どこの点を指していってるのでしょうか。
確かにエビスさんはムチャでアホウだったけど、ここは複数形だし。
やっぱロージーがムチャして危うく殺されそうになった件をいってるんでしょうか。

・四賢人の間
腹が痛くなるくらい笑いました。
まず、「魔法律協会のクセに賢人はねーだろ!」と大笑い。
次に四賢人の中にペイジさんの姿を確認してさらに大爆笑。
ヒィ〜〜〜〜、ヒィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
ペイジさんが賢人!!!!!
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!
西先生は僕たちを笑い殺す気か!!!!!!!

・過ぎたるは及ばざるが如し
と、すごい勢いで喜んだのも束の間。
あれれ、なんだかおかしな方向に行っちゃいましたよ。
「四賢人=うんこ」がオフィシャルな設定になっちゃった(´・ω・)
どうしよう、これだと普通に西先生が独創的な作家じゃないか。
いや、普通に称えればいいんだけどさ。
なんかなー、寂しいなー。
このままムヒョは「魔法律協会=悪」という図式でどんどん進んじゃうんですかね。
それで、ムヒョたちが将来的には腐りきった無能で劣悪な魔法律協会を立て直してハッピーエンドみたいな展開になっちゃうの?
うーん、だとしたら、これまで天然でダメ組織を描いてきたとばかり思ってた西先生に釣られたことになっちゃうな。
例え、それが後付けであったとしても先生の勝ちだ。
うーん、うーん、「クソ漫画『ムヒョ』」のファンである僕としては、何だかすごく複雑な気持ちだ。



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