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| ★★★名前とメアドだけで応募できる手軽な懸賞があります★★★ |
| WJ１７号感想 |
「いつの時代も男なら大切な人を護るべし!!」（表紙より） 連載を諦めるという形で大切なごっちゃんを護って欲しかったです。 ☆☆☆ハンター☆☆☆ な、なんでこんなに描きこんでるんだ！ 先々週といい、今週といい、どうしたんだ、冨樫先生ッ！ と思ったら、すぐに力尽きてて残念な気持ちになったような、何故か安心してしまったような変な気分です。 今週はついにキメラアントの王が登場。 ……な、なんだ、この頭はッ！ ま、まさか、これがポックル、ポックルだというのでしょうか！！ ポックルはあのウンコ帽子のみ、王へ受け継がれたというのでしょうか！ エサになって、この扱い。 さすがはポックルです！ （ところで、王ってちょっとフリーザに似てますよね？） 「あーん、ペギー様が死んじゃった―」（矢吹健太朗を応援する会さんより） ということで、ペギー様死亡です。 交通事故みたいな死に方ですね。 さらに「女王名前を持つ許しを得る」という何気に重要な役割を果たした亀さんも死亡しました。 彼等の死で心中穏やかでないコルトさんが良い感じです。 そして、念を覚えてなおヤムチャ化甚だしい師団長の皆さんはこの機に王・護衛団一派に反旗を翻すようです。 もともと設定的にも、王が生まれると「王・護衛団」「女王・師団長」で分化するという話だったので、この流れはある意味自然です。（ハギャやラモットが人間に歩み寄るとは思えませんが） ネフェたちにとっても、女王がすでに必要無いのと同じように師団長ももはや必要ではないのでしょう。 ヤムチャだし。 それにしてもコルトさんは「奴等は悪魔だ」とか言ってますが、襲われた一般人的にはあなたも十分悪魔ですよ。 王は（設定によると）これからは放浪の旅に出て、さまざまな生物と交配して次世代の女王を生むのだそうです。 しかし、あのような凶悪かつ強大な王と交配できるような生物が果たしているのでしょうか。 …………ああ、ビスケがいるか。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ テンポの悪いギャグ漫画といった感じでしょうか。 それでもワンピは普段の出来がアレなんで、今週も楽しく読めました。 ラストのアオリ「オヤビン!!ルールは微妙に守るよ!!」が何だかとっても微笑ましくて良かったです。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ 力押しのタユヤたんに萌え〜〜。 「日向ヒナタ？何それ」という感じで、男性読者の人気を一身に集めているタユヤたんですが、状態２になってからはさらに人気急上昇。 忘れられないように表紙で必死に萌えアピールするヒナタ嬢が憐れに思えてきます。 ごめんね、もうキミの時代じゃないんだ。 「どう見てもか弱い女って感じしねーしな」 シカマルのこの言葉にはすごく違和感を感じますね。 確かにタユヤたんは全くか弱くないんですけど、手をあげるには躊躇する可愛さだと思うのですが。 か弱い≠可愛いなのでしょう。 ・か弱い男→殴れる ・か弱くない男→殴れる ・か弱い女→殴れない ・か弱くない女→殴れる シカマルの理屈だと彼はシズクを思いっきり殴れますね。 そして、今週もシカマルのエロい手は股間から下腹、胸、首と迫っていきます。 岸本先生狙っているとしか思えません。 今週のタユヤｖｓシカマルは力押しの地味な描写だったと思いますが、それでもすごく良かったです。 主にタユヤたんが。 それに引き換え、続くナルト描写のどうでもいいこと、どうでもいいこと。 ナルトが出てきた瞬間「おいおい、どうでもいいからタユヤたんに戻せよ。ゲスチンが」と思い、早くタユヤたんに戻らないかなーと思いながら読み進めていたら、最後までナルトでやんの。 しかも、ラストにはロック・リーとか出てきて、あー、もうホントどうでもいいです。 追記）僕は先週までタユヤたんを「タユタたん」だと勘違いしていたんですが、でもタユタの方が萌えますよね。うん。僕は悪くない。 追記２）そういえばサクラとかいう人もいたことを思い出しました。先週彼女が表紙だったんですね。ご苦労様です。 ☆☆☆スピンちゃん☆☆☆ びっくりするほど面白い！ 先週の第1話が案外ショボかったので期待してなかったというのもありますが、でも良く考えたら、もともと読切時はこのレベルだったんですよね。 このレベルが保てるならば打ち切り回避できますよ！がんばってください！（その場合銀魂が終了するのでしょうが…） やっぱり色んな人がいってることですが、透さんにハイテンションツッコミをさせなかったのが今週の勝因ですかね。 今週はバックブリーカーなど、ここぞというところでしかハイテンションツッコミが使われてませんでした。 「無傷ですんだかもね」など、やっぱり透さんにはクールなツッコミが似合うと思います。 ☆☆☆マンキン☆☆☆ もったいないなあ・・・。やっぱりもったいない。 先週のアザゼルに続き、今週の輝子さんも非常にもったいない。 せっかく「え！？あの解説役、出番まわってくるの！活躍しちゃうの！？」って読者をビックリさせることに成功したのに、呪詛返しというあんまりなオチをつけてしまいました。 まあ、ここで輝子さんの呪詛でハオがどうのこうのなっても、それはそれで困りモノですが。 丑の刻参ラーというセンスはバツグンだっただけに残念です。 ☆☆☆スーパージャンプ予告☆☆☆ 島袋先生復活！！！！！！！！ 昨今の、前科者は一線復帰不可っていう傾向に僕は非常に腹が立っていたので、島袋先生の復活はとても嬉しいですね。 スーパージャンプの英断に拍手！ 島袋先生はギャグよりシリアス描いた方が面白い気もするので、もしシリアス物ならちょっと読んでみたいです。 ☆☆☆ゲドー☆☆☆ どうしたことか！ スピンちゃんに続き、これも非常に面白い！！ 冒頭の頭とボールが入れ替わってるのとか、もうベタベタでページめくる前からこうなることは分かってたんですが、何て言うんですかね、期待通りのものがそこにある安心感？ すごい幸せな気分になれました。 その横のパンチラを見せるためだけの讃良さんの座り方も（岡野先生的に）グッジョブ！ 岡野先生の、こういう節操のない描き方は好きだなあ。 ある意味、プロの気迫を感じます。 ミスター古事記の変貌もサイコーです。 衛生的になっているとか、ほのかにジャスミンの香りが漂っているとかはともかく、明らかに説明できない七三分けや体格の変貌などが、本当に良い意味で子供騙しで大好きです。 ラストの讃良さんは、ごく一部のマニアックな性癖をお持ちの方には垂涎モノかもしれませんね。 小中学生男子も、何か感じるところがあるかもしれません。 今週は「小中学生の股間を刺激するぜ！」という岡野先生の訳の分からないやる気が伝わってきて好感度が高かったです。 ☆☆☆デスノート☆☆☆ 一周一時間の山手線に一時間半乗っていた。 そういわれれば確かに不自然なポイントですね。 なんで一時間半乗ってたのか正直覚えてないんですけど、そのときはそれに納得してた覚えがあるから良しとしますか（手抜きですいません）。 夜神局長の家に盗聴器とカメラ仕掛けられたらヤバイですね。 ノートは「勉強してた」でいいとして、パソコンも「次に殺されかねない犯罪者を研究してた」でいいとして、リュークとライトの会話が盗聴されるのはマズイですよね。 自室に引きこもったら途端に独り言が多くなる思春期の少年は、疑われても仕方ないと思います。 ☆☆☆アイシールド☆☆☆ マンガ肉だ！マンガ肉食べてる！！ いいなあ……。 すべてのますらおの永遠の夢であるマンガ肉が食べれるなんて。 フジヤマまで来た甲斐ありましたね、パンサー。 ☆☆☆テニス☆☆☆ 爬虫類同士が不可思議な魔法を使いながら球をぶつけたり打ち合ったりするテニスマンガ（掲示板より無断拝借） で、あるところのテニプリですが、今週は白鯨が非常に馬鹿らしくて素晴らしかったです。 なぜ、あそこでボールを自分の方に跳ね返す必要があるんでしょうか。 あれ、帰って来なければ確実に決まっていたのに。 赤也クンの目の前でボールがホップしたのが白鯨の主な効果で、跳ねかえってしまうのは実は副作用なんですかね。 ☆☆☆ボーボボ☆☆☆ ぬ献上ゲームが微妙に北斗の拳入ってて面白かったです。 ☆☆☆ＳＢＲ☆☆☆ 第一チェックポイント最終局面。 まあ、最初と言うことで無難に主人公が一着になったわけですけど、小細工で勝負が決まったのがちょっと残念です。 ポコロコのラッキーも地味になっちゃったし、今週はいまいちカタルシスに欠けます。 そしてしばらく休載ですか。 ごっちゃんが終わって、ＳＢＲが休載ということで、しばらくジャンプの価値が下落しますな。 ……というか、ＳＢＲ休載するならごっちゃん打ちきらなくても良かったんじゃ。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ 根津が突っ込むのだった・・・→顔面ブロック。 先週と同じネタにも関わらず、迂闊にも爆笑。 ミスフルで笑うなんて口惜しいなあ。くそっ。 ☆☆☆少年守護神☆☆☆ 以前、ここの感想を神撫手・黒猫の二柱神でラストを飾っていた（ジャンプ黄金時代）ことがありましたが、ポスト神撫手ということで、ここに少年守護神を配したいと思います。 さてさて、ごっちゃんを打ち切ってまで始まった少年守護神。 まあ、まともに楽しめるわけはないので、どの程度のネタ漫画か期待しますかね。 じゃ、ちょっくら読んでみましょうか。 （10分後） う―――ん。 ある意味、ある意味すごい漫画ですね。 ５１Ｐもあるのに感情が全く動かされません。 ものすごく平穏だ。何も感じません。 たとえばハンターでポックルの死などハードな描写を見た後にこの漫画を読んだらドキドキが止まるような、そんな感じを受けました。 これも、ある種のバリアフリー漫画なのかもしれません。 もうちょっと具体的な感想を書きますと、とりあえず主人公に魅力が無いですねー。 何か特別な力があるわけでもなし、異能は親父から受け継いだ篭手のみ、戦う理由は性欲。 いったいこのキャラクターのどこに好感を覚えろ、と。 木猿も第1話からあの弱小っぷりでは今後どうなるのやら。 ああ、でも冒頭の和尚の変貌のみは少し良かったかもしれません。 その後の和尚ギャグはテンポが酷く悪いので全く楽しめませんでしたが。 たぶんギャグを描こうとしてるつもりなんだろうなあ、くらいは伝わりました。 そんで、ストーリーが読みきりの焼き直しで、アクラさんが悪人とかそっくりそのままですよ。 そりゃあ読みきりの評価が高かったってんなら、そのままでもいいでしょうけど、あれほど評価の低いダメ読みきりをそのまま載せるなんて一体何を考えているんでしょうか。 これにＧＯサインを出した編集部の思惑が分かりません。 読みきりと比べても全く進歩が見られないです。 ……ま、まさか東先生はあのストーリーに自信がある、とか。 あはは、まさか、まさかそんな訳はないですよね。幾ら何でも。 結局。どうなんでしょう。このマンガを楽しく読むにはどうすればいいんでしょう。 困ったことに、まったく何も感じるところが無いのです。 そりゃあ、鎖帷子着てても馬に乗った侍のフルスイング食らったら打撲・骨折は免れないだろとか、あの刺さりっぷりは矢が帷子を貫通してるんじゃないかとか、なんで冒頭の戦場に出るときは篭手を付けてないんだとか、どうしてアクラさんは誰かれ構わず自分の計画を暴露してるのかとか、ツッコミどころは幾らでもありますが、そんなことは些細な話です。 そういう小手先の技じゃなくて、このマンガを楽しむためには黒猫紳士のように根本的な工夫が必要だと思うのです。 とりあえず、２ちゃんねるの力に頼りますかね。 みんなで話しているだけでも何かいいアイデアが生まれてくるでしょうし。 ……神撫手のように見事に破綻してくれないかなあ。 それにしても、ごっちゃんと比べるのは論外ですが、ゲドーやスピンちゃんと比べても遥かに格が下がります。 闇神・サンタあたりでも勝負にならない。キックス・風天レベルは堅いです。 さすがは東先生、期待は裏切り、予想は裏切りません。 ☆☆☆黒猫☆☆☆ クリード・アイランド編もついに終盤！ 最強の紳士であるクリードさまのもとへトレインが現れます。 クリードｖｓセフィリアの究極の紳士淑女の戦いの後、第二の紳士バトルが幕を開けようとしているのです！ クリードさま、相手がトレインであれば紳士に徹してはおれず、本気で掛からざるをえないということでしょうか。 セフィリア戦では使おうともしなかった、妄想虎徹最強のLV１をトレインに振るいます。 不可視攻撃はしない、という紳士の鉄則に触れる妄想虎徹LV１。 クリードさまもその使用をためらい、わざわざ誰にでも見えるようにLV２にグレードダウンさせたのは有名な話です。 そんな禁じ手であるLV１を使わざるをえないとは、さすがはラストバトルに相応しい緊迫した展開といえるでしょう。 ですが、流石は究極の紳士漫画黒猫です。 やむをえず、不可視攻撃という非紳士的戦術を取ったとはいえ、その他の面では極めて紳士的です。 とりあえずLV１に戻したクリードさま、まずはトレインの足元を斬りつけて 「申し訳ありませんが、いま僕の剣は不可視モードにしたんですよ。ほら、いま気付かない間に地面に亀裂が走ったでしょう。こういう技なので注意してくださいね」 とトレインの注意を促します。そして一言 「いまの君にはこれで十分だな」 今の君の実力であれば、先ほどのデモンストレーションで妄想虎徹LV１の能力はわかりましたよね、ということです。 クリードさまの紳士行為は、それだけに止まりません。 「覚えているだろう？伸縮自在の見えない刀…!!」 と、妄想虎徹が伸縮自在であることをトレインが覚えているかどうか心配しています。 不可視攻撃という非紳士的能力に頼らざるを得ない状況でありながらも、可能な限りは紳士的に戦おうとするクリードさまの紳士魂には脱帽です。 そして、ハーディスでクリードさまの攻撃を受け流しつつ、接近するトレイン。 ついにハーディスの攻撃範囲にまで踏みこみました！ さあ、オリハルコン製最強鈍器ハーディスがその真価を発揮する時です！！ 殴ったァ――――――ッ！！！！！ もしハーディスが銃器であったなら攻撃を受け流しつつ接近する理由はありませんし、わざわざ近づいて殴りつける必要もありません。 ここで、あえてそうしたのは、ハーディスが殴打専用武器であるという何よりの証拠でしょう。 ハーディスの真価が殴打にあるとすれば、クリード戦の前にレールガンを使い果たしたことなど、まったく気になりませんね！ 実にバリアフリーです！ 矢吹先生は偉大です。 矢吹先生は偉大です。 |
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