| WJ２１号感想 |
岸本先生が冨樫先生の職場へお邪魔されたそうです。 岸本先生も楽しまれたようで・・・ 冨樫先生ってああ見えて意外と社交性あるんですね。 ☆☆☆ハンター☆☆☆ ひゃーーー、こんなヤツ絶対敵に回したくないです、ゴン。 何を思いついたのかと思えば、両手捨てるんですか。 ゴンはいつもそうですけど、自分の体を担保に駆け引きするのが大好き。 自分を捨ててかかってくる敵はいやですね〜。 このマンガは基本的に「弱いキャラは強いキャラには勝てない」が原則で、それは主人公とて例外ではないわけです。 そこをハンターの主人公たちは、知恵や取引や意地なんかで、相手を諦めさせたり、戦闘自体を回避したりするのです（クラピカの絶対時間は例外で、それゆえ議論も大きかったのですが）。 そして、ゴンに関しては戦力差を埋めるときはいつも体を張ってるわけですね。 しかし、両手と喉を失ったこの展開は間違い無く「大天使の息吹」を使用する前提です。 いま「大天使の息吹」を所有しているのは、たしかボマーさんのみ。 ボマーさんから「大天使の息吹」を奪って使用するというのが当然考えられる展開ですが、そうなるとツェズゲラさんのクリアーに王手が掛かってしまうわけで。 どちらにしろ報酬金が入らない（もしくは、全員に入る？）ことは確定したので、もう誰が初めにクリアーしても構わない気がするんですけどね。 ところで最後のガソリンは何でゲイン唱えられないのに実物化したんですかね。 あ、そうかバインダーから出して１分経ったのか。 こんなこと覚えてる読者が何人いるんですかね。僕も調べないと分からなかったです。 ☆☆☆アニプリ☆☆☆ ぎゃーーーーー！！！！！！ ちょ、ちょっと、ちょっと・・・大変ですよ！ 向日岳人クン、ＣＤデビューです！！！！！ うわー、すごいなー。一体どんなＣＤなんだろう〜 オレの華麗なムーンサルト〜♪ とかですかね！ ミソ！とか言うんですかね！ あー、これを買うことがどれだけカッコイイお金の使い方か、頭では理解していても、体と財布は頑なに拒んでしまうなァ。 これを購入した勇者は感想と詳細を教えてください。 ☆☆☆テニプリ☆☆☆ アニプリで度肝をぬかれた今週の本編。 今週すごかったです！！ もう、何がすごいって、つばめ返しが帰ってきたとか、そんなことはどうでも良くって、意味不明の回想シーンですよ！ 何ですか、ありゃあ。ホント信じられない！ だって、普通この場面で回想するなら普段の練習シーンとかじゃないですか！？ なのに、それなのに、こいつら、潮干狩りですよ！ テニスじゃないんですよ！！ しかも、それが今週の樹の凄さ（あんまり凄くも見えなかったけど）に繋がるのかと思ったら、樹クン、ハマグリ採ってるだけじゃないですか（！） ええーーーーーー！！！！！ 問題のシーンは長くはありません。落ち着いて、冷静に振り返りましょう。 このシーン、まずは他のメンバーがアサリを採ってて、一方、樹クンは一人でハマグリ採ってて、 「ったく、樹ちゃんには敵わねーよな」 ・・・ダメだ、全く理解できません。 他のメンバーがアサリを採っている中、一人ハマグリを採ってることは、皆が認める程にすごいことなんですか？？ ハマグリ採ってることの意味も分かんないし、テニスの試合中に潮干狩りの回想するのも分かんないし、その後誰のフォローも入らないし、こんな無意味な回想シーン、初めて見ました。 なんか、テニス漫画に全く無関係なマンガが無意味に挿入されたみたいです。 すごいシュールです。 なんというナンセンスでしょうか。 このマンガ、「Ｍｒ．ポオ」にでも対抗しているのでしょうか？ とにかく今週は凄かったです。いやあ、笑えました。 まあ、低い姿勢でモノをとるのが得意、ってことなんでしょうけど、よりによってこんなシーンをチョイスする許斐先生はすごいです。許斐先生はすごいです。許斐先生はすごいです。 ☆☆☆いちご１００％☆☆☆ 「ウチの兄は病気なの！」 そうですねえ、妹ってホントに兄のことムチャクチャいいますよね〜。 まあ、それはそれとして、高１の体に興味無い高２がいるものかと思ったり、唯ちゃんのお願いはいくら何でもムチャだと思ったり、このあと無事に脱出したとしても真中が犯罪を犯したことは変わりないのだなあ、と思ったりしました。 ☆☆☆ＬＩＶＥ ＡＬＩＶＥ☆☆☆ ロックを主題にしたマンガって、結局のところ梅澤春人先生の「ブレーメン」は超えられないんですよね。 偉大な先人のいるジャンルは辛いなァ。 まあ、負け試合が決まってる割にはそこそこ頑張っていたと思いますよ。 でも笑えたシーンがアコギが光ったとこだけってのは辛いですね。 （結局のところ、バンド漫画の楽しみ方ってコレしかない気がするんですよね。ＫＡＩＫＡＮフレーズだってそうでしょ。ＢＥＣＫは面白くないでしょ？） ☆☆☆プリティフェイス☆☆☆ もー、毎回毎回単純バカみたいにドタバタコメディばっかりで ・・・・・・でも、今週は何気に楽しかったです。 しかし、水酸化ナトリウムは肌についたら火傷ですし、目に入ったら失明です。 マーフィーの法則（If anything can go wrong, it will）を鑑みるに、あんなところに劇薬を置いておくのは医師として問題がある気がしますが。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ 「大介の学校は父親参加は絶対条件なのだ」 何で最近の秋本先生は、こう思慮が足りないのですかね。 昔はもっとずっと良識的な作家だったと思うのですが。 つまらないマンガを描くことは別に罪ではないですが、悲しい気分になる人が出るようなマンガを描くのは間違ってます。 集英社的にはヒロインを殺すことはダメでも（るろ剣）、こんな表現は許されるのでしょうか。 実際にこんな学校あったら、世間の非難轟々ですよ。 こち亀は秋本先生が死ぬまで、つまらなくてもいいから描きつづければいいと思っていますが（つまらなくとも、これだけの長期に渡り描きつづけることは素晴らしい事です）、こんな失態を犯すようならさっさと打ちきられた方が良いと思いました。 その失態はぬぐえませんが、それはそれとして、今週その後の内容は悪くなかったです。 ☆☆☆キャプテン☆☆☆ ものすごく白いマンガですね。 内容は、前半は悪くも無いんですが、後半ちょっと下品すぎます・・・。 うんことかちんことかは少年マンガには全然アリですし、そういう意味では僕もあまり嫌いではありません。 でもマネージャーがビショビショとかやりすぎだと思うんですよね。 何というか、少年マンガ的下品を超えてます。 あまりに明らさまな性描写じゃないですか。 僕たちは別にエロを求めてジャンプを読んでるわけではないですし、そういうのが悪いとはいいませんけど、ここまでやるなら別の雑誌でやって欲しいなあ、と。ジャンプ的にはニーズが無い。 それに、こんな直接的な表現したって、なみえちゃん（のエロ）には及ばないし、下品だからといって面白いわけでもないというのが、また問題かと。 ☆☆☆黒猫☆☆☆ マロさん、キターーー！！！ テニプリの向日岳人、ブレーメンのサイクロプス、ソードブレイカーの魔城ガッデム、と並び称されるジャンプ屈指の名キャラクター、『黒猫のマロ』です。 「重力張手」と書いて「グラビティハリテ」と読ませるその天才的ネーミングセンスは、矢吹先生の偉大さを世に知らしめたことであまりにも有名です。 さて、そんなマロさんですが、トレインに真上にジャンプされて撃たれてしまいます。 そこで高重力空間を作れば、トレインは真っ逆さまに落ちると思うのですが、マロさんのような豪胆な男が、そんなこすっからいマネをするわけがありません。 男らしく弾丸を受けて、さあ、来週怒涛の反撃ですよ！ 重力張手も、正直なところ原理がさっぱり理解できないのですが、マロさんがあの顔で重力張手やってくれたら、もう何もいうことないです！ イロードの人の服や靴が腐らないのは、きっと鉄木か、コンクリートか、ミスリルで出来てるんですね！ 星の使徒って本当にすごいなあ。 |
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| ★★★アキバのＰＣショップ。僕もココで買いました。（かがみ的説明）★★★ |